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巨人・中田翔 「悔しい思い…やり返したい」と逆転満塁弾 2軍での時間「無駄な時間ではない」

[ 2022年5月14日 18:11 ]

セ・リーグ   巨人7―6中日 ( 2022年5月14日    東京D )

<巨・中>インタビュー後、笑顔でポーズをとる中田(撮影・河野 光希)
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 巨人が最大5点差をハネ返した。「5番・一塁」で先発出場した中田翔内野手(33)による今季2本目となる満塁弾で中日に逆転勝ち。今月初の3連勝で5カードぶりとなる勝ち越しを決めた。

 試合後のヒーローインタビューで中田は大観衆からの拍手に「ありがとうございます!」とはにかんだ。お立ち台からの光景を聞かれ「まずはホッとしてます。ファンの皆さんの声援のおかげだと思っています」と一息ついた。そして、7回の打席は目の前で岡本和が申告敬遠で満塁になり「その前の打席もね、満塁でランナーを還せなく(6回、二飛)悔しい思いでいたんで、何とかやり返したいという気持ちで打席に立ちました」と振り返った。

 逆転満塁弾となった今季4号の感触は「興奮していたんであまり覚えていないですけど、凄く気持ち良かったです」と笑顔。大盛り上がりだったベンチの出迎えには「うれしかったですし、もっともっとチームに貢献したいなと思いました」と話した。

 2軍での再調整からはい上がってきてたどり着いたホームでのお立ち台。2軍での時間は「もちろん悔しかったですけど、結果の世界ですから当たり前のことだと思っていますし、ファームにいる時間ていうのは自分にとって無駄な時間ではないと思ってやっていたので、今日この場に立てて本当にうれしいです」と話すと東京ドームのファンからさらに大きな拍手が送られた。

 巨人は6回にポランコの右越え二塁打と押し出し四球で2点を返すと、7回にはポランコの左翼線二塁打でさらに1点を返して3―5。目の前で岡本和が敬遠され、満塁となったところで打席に入った中田が今季初の2戦連発、今季2本目&通算7本目となる満塁弾を左翼スタンドへ叩き込んで逆転した。中田のこの一発が決勝点となった。9回にはこの日ベンチ入りメンバーから外れた守護神・大勢に代わってマウンドに上がったデラロサが2死満塁からまさかのボークで1点を失ったが、最後はA・マルティネスを二ゴロに打ち取り、何とか逃げ切った。

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