楽天 ブセニッツ負傷交代から逆転許し4連敗…ネット落胆「運が無さすぎる」

[ 2022年5月14日 17:43 ]

パ・リーグ   楽天4―5西武 ( 2022年5月14日    ベルーナドーム )

<西・楽>7回、愛斗の打球を足に受け降板するブセニッツ(左)(撮影・尾崎 有希)
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 楽天のブセニッツ投手(31)が14日の西武戦(ベルーナD)、4―1とリードした7回から2番手として登板。1死一塁から愛斗の強烈な打球が右足を直撃。そのまま降板となるアクシデントに襲われると、チームも逆転負けを喫し4連敗。ネット上は「これでブセニッツもあかんかったら泣くわ」と心配するファンの声にあふれた。

 ブセニッツはここまで11試合に登板し、防御率0・84と抜群の安定感を誇っていたが打球直撃により途中交代。1死一塁の場面で愛斗の打球を右足に受けるとマウンド上に倒れこみ、治療のため自力で歩いてベンチに戻ったが、そのまま降板。3番手として安楽が起用された。

 “緊急登板”とった安楽は2死一、三塁から川越に左前適時打を浴び1点を失うと、続く滝沢には走者一掃の適時三塁打を打たれ同点。さらに2死三塁から暴投により三走に生還され、逆転を許した。

 試合はこのまま4―5と敗れ4連敗を喫したが、ネット上では「ちょっと待ってブセニッツ離脱したらシャレにならんて…この試合落とすより痛いぞ」「勝敗よりブセニッツの状態が気になる」「ブセニッツが心配で試合を見るどころではない」と勝敗よりもブセニッツを心配する声が続々。YAHOO!リアルタイム検索では「ブセニッツ」がトレンド入りするなどファンの関心を集めた。

 一方、試合に関しては「安楽準備できてなかったでしょ。そら打たれるよ」「ブセニッツ負傷からの安楽緊急登板だから多少は仕方ないけど」「ブセニッツ負傷降板から逆転までされてしまったか。運が無さすぎるやろ」「ブセニッツ負傷から全てが狂った」と“アクシデント”を嘆くファンの声が多く上がった。

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