6連敗の阪神、77回連続で複数得点なし“二進数打線”はいつまで続く…

セ・リーグ   阪神1-4中日 （ 2022年4月14日    バンテリンD ）

＜中・神＞4回　無死一塁　二塁ゴロ併殺打に倒れベンチにもどる佐藤輝（左端）（左から2人目は矢野監督）（撮影・成瀬　徹）
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　阪神は佐藤輝を「2番」に起用する新打線で臨んだが、中日の先発・柳に封じられ、この日も“複数得点”を挙げられずに1分けを挟み6連敗となった。

　5日のDeNA戦の初回に3点を取って以降、1イニングで複数得点がなく、攻撃時のスコアボードには77イニング連続で「0」か「1」がズラリと並ぶ。湿る打線はコンピューターなどのデジタル機器で使用される二進数と化している。