ソフトバンク・中村晃 チームに31イニングぶり得点もたらす先制打

[ 2022年4月14日 18:29 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーロッテ ( 2022年4月14日    ペイペイD )

<ソフトバンク>ダッシュのタイムを計測する中村晃(撮影・岡田 丈靖、13日撮影)         
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 ソフトバンクが4試合、31イニングぶりの得点を挙げた。

 初回1死、「2番・遊撃」でスタメン出場した野村勇が中越え三塁打で出塁すると、3番・中村晃がロッテ先発・二木から一、二塁間を破る先制打を放った。チームの得点は8日の西武戦9回以来、31イニングぶり。9日の西武戦から続いていた連続無得点試合も3でストップした。

 柳田が左肩腱板炎で出場選手登録抹消中。さらに開幕から好調を持続してきた三森も下半身の張りのため、4試合連続でスタメンから外れるなど、打線は苦しい状況。連敗を2で止めるため、ベテランがチームを勢いづける一打を放った。

 ▼ソフトバンク・中村晃 ルーキーの野村がチャンスを作ってくれたので何とかいかそうという思いでした。その中で冷静に打ちにいくことができたと思います。無得点が続くどんよりとしたチームの雰囲気を晴らすことができて良かったです。

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2022年4月14日のニュース