パイレーツ・筒香　無安打も誠也から刺激　試合前には笑顔で談笑

ナ・リーグ   パイレーツ1―2カブス （ 2022年4月12日    ピッツバーグ ）

＜パイレーツ・カブス＞試合前、笑顔で言葉を交わすパイレーツ・筒香（右）とカブス・鈴木
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　パイレーツ・筒香は鈴木の2打席連続アーチを守備位置の一塁から目の当たりにし「チームは負けたけど、敵、味方を超えたところでうれしく思った」と話した。

　かつて侍ジャパンでともに戦った、日本代表の「新旧4番」の19年以来の再会。代理人が同じ縁で頻繁に連絡をし合う仲で、試合前には和やかに談笑した。「日本人がこの米国の地で頑張ることで、仲間意識も強くなる」。自身は4打数無安打に終わったが、大いに刺激を受けた様子だった。