オリックス 新人4選手が“日本一”の「宮崎ぎょうざ」体験 あやかって日本一いただく!

[ 2022年2月9日 16:13 ]

<オリックス春季キャンプ 休日> 出来上がった餃子を手に笑顔を見せる(左から)福永、野口、椋木、渡部 (撮影・後藤 大輝)
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 オリックスのドラフト1位・椋木蓮投手(22=東北福祉大)、同2位・野口智哉内野手(22=関大)、同3位・福永奨捕手(22=国学院大)、同4位・渡部遼人外野手(22=慶大)が宮崎キャンプ休日の9日、宮崎市内の宮崎中央卸売市場内で「宮崎ぎょうざ」作りを体験し、“日本一”にあやかるべく決意を新たにした。

 前日8日に総務省が発表した2021年の家計調査を基に集計した結果、宮崎市は1世帯あたりのギョーザ年間購入額が全国の県庁所在地と政令指定都市の中でトップになり、浜松市、宇都宮市を抜いて初の日本一に立った。そんな新名物を丁寧に調理して実食したルーキーたちは、口の中にほとばしった肉汁にも負けない、熱い思いを吐露した。

 「今までに食べたことないくらいパリパリで、とてもおいしかったです。日本一のギョーザを食べたので、日本一になったら、これのおかげだなと思えるくらい満足しました」と椋木。野口は「少しでも(日本一の)戦力になれるようにと思いながら、しっかり食べました」と笑った。福永は開催中の北京五輪を踏まえてメダル風に成形したギョーザを作り「みんなと同じじゃないことにこだわってみました。売ってくれたらうれしい。(PR大使などのオファーがあれば)呼んでください」と売り込み!?にも余念なし。渡部は「力をもらえたかなと思うので、その力をプレーで発揮して日本一になれたら」と言葉にも力をこめた。

 4人はギョーザ500個の差し入れを受け取り、チームにも「日本一」を持ち帰った。

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2022年2月9日のニュース