ロッテが社会貢献活動プロジェクト発足―選手、地域、行政、企業を「リンク」させる!

[ 2022年2月9日 16:32 ]

ロッテの社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」のロゴ 
Photo By 提供写真

 ロッテは9日、「MARINES LINKS(マリーンズ・リンクス)」と題した社会貢献プロジェクトを発足し、マリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートしていくことを発表した。

 「MARINES LINKS」というネーミングには、この社会貢献プロジェクトを通じて、マリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの球団に関係する人々全員を「LINK(リンク、つなげるという意味)」させたいという思いが込められている。

 今後は昨年策定した千葉ロッテマリーンズ理念に基づき、球団が実施する社会貢献活動を拡大させるだけでなく、選手自身が社会的課題について自ら考え「千葉ロッテマリーンズの選手だからこそできる取り組み」を実施していくことで、地域コミュニティの発展や社会的課題の解決に取り組む。

 「MARINES LINKS」の活動第一弾として、春季一次キャンプ地である石垣市の全小学生(約3500人)に8日、マリーンズオリジナルキッズキャップをプレゼント。当初は選手代表が小学校を訪問して直接子どもたちにキッズキャップを手渡す予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため球団職員がプレゼントた。

 「MARINES LINKS」では選手が中心となって行う社会貢献活動を今後さらに拡大していく予定で、活動を球団とともにサポートするパートナー企業を募集していく。

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2022年2月9日のニュース