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大谷翔平がグローバル・アンバサダーに就任したFTXとは? 29歳CEOの各界“超大物戦略”と狙い

[ 2021年11月17日 21:00 ]

エンゼルスの大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)がグローバル・アンバサダーに就任したFTXは今年6月に大リーグ機構(MLB)、同選手会とパートナーシップ契約を結んだ。さらに投手で9勝を挙げ、打者でもリーグ3位の46本塁打を記録する活躍を見せた二刀流とタッグを組むことで、会社のブランド向上や仮想通貨の認知度をアップさせることが狙いだという。

 29歳ながら純資産が265億ドル(約3兆475億円)に上るFTXのサム・バンクマン・フリードCEOはCNNテレビのインタビューで「我々もフィンテック(金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動き)や金融アプリにおいて大谷選手と同じようなインパクトを与えたい」と語った。

 同社はNFLのスーパーボウルで7度制覇を誇るバッカニアーズのQBトム・ブレイディーや、NBAで今季最高年俸の4578万ドル(約52億6000万円)を誇るウォリアーズのステフィン・カリーら北米4大スポーツのスーパースターとも契約しており、カリーは同社の公式インスタグラムで「ようこそ家族へ」と大谷を歓迎した。その他に、NFLで2年連続1000ヤード以上を記録したスターRBアーロン・ジョーンズ(パッカーズ)、21年ドラフト全体1位指名の超有望株QBトレバー・ローレンス(ジャガーズ)が同社と契約を結んでいる。

 また、同社は慈善事業にも熱心でポストシーズン(PS)で「ムーンブラスト(月への本塁打)」と呼ばれる飛距離425フィート(約129・5メートル)以上の本塁打1本につき1万ドル(約115万円)を寄付。ワールドシリーズでは同1本につき10万ドル(約1150万円)まで上げ、合計で55万ドル(約6325万円)だったという。

 ◯…大谷はFTXの他にも日米の大手企業とスポンサー契約を結んでいる。以下、契約企業。明治のスポーツサプリメントブランド「ザバス」(プロテイン)、アシックス(野球道具)、デサント(トレーニングウエア)、オークリー(サングラス)、ヒューゴ ボス(ブランド服)、日本航空(航空)、三菱UFJ銀行(金融)、セイコー(高級腕時計)、ファナティクス(ライセンス)、パニーニ(野球カード)、トップス(野球カード)。

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