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古葉さんを悼む 訃報に球界から悲しみの声続々

[ 2021年11月17日 05:30 ]

古葉竹識さん
Photo By スポニチ

 広島の監督として4度のリーグ優勝、3度の日本一に導いた古葉竹識(こば・たけし)さんが12日に死去していたことが16日、分かった。長男が広島球団を通じて発表した。85歳。

 ▼巨人・原辰徳監督 父(故・貢さん)と同い年で親交があった。オールスターの時やカープとの試合の際によく声を掛けていただいた。厳しさの中に温かさを感じた。ウチの親父さんみたいな感じで、熊本弁、九州弁丸出しの、素晴らしい監督さん。尊敬できる先輩でした。ご冥福をお祈りします。

 ▼DeNA・田代富雄巡回打撃コーチ(古葉氏が大洋監督時代の87~89年にプレー)訃報を知り驚いています。今、思い返すと古葉さんは試合の時の集中力、そしてグラウンド外でも気配りをされる方でした。心よりご冥福をお祈りいたします。

 ▼ヤクルト・高津臣吾監督(広島出身)昭和50年(75年)、ルーツ監督の後を受け初優勝に導いた古葉監督のこと、そして広島の街がカープ一色になったことは、当時小学校1年生の私の記憶に鮮明に残ってます。同じチームで野球をやったことはありませんが、心に残る監督のお一人です。ご冥福をお祈りいたします。

 ▼広島・佐々岡真司監督 監督になった時に「ササ頑張れ」と優しい言葉をかけてもらった。強いカープをずっと見てきて「カープの選手になりたい」という夢を持たせてもらったのも古葉監督の野球だったと思う。本当に強いカープを取り戻さないといけないと思う。

 ▼北別府学氏(広島OB)18歳でプロ野球の世界に入り、右も左も分からない私に、一から教えていただいた。厳しい監督だったが、優しい愛情のある方だった。感謝してもしきれない。

 ▼山崎隆造氏(広島OB)私にとって最大の恩師。両打ちへの転向を進言してくれた人。3年でクビになってもおかしくないところを17年もやらせてもらえたのは、古葉さんのおかげ。

 ▼大下剛史氏(広島OB)勝負に対する厳しさなど多くを学ばせていただいた。「おまえの言うことなら聞くから」と山本浩二や衣笠祥雄、外木場義郎らのまとめ役を託された。リーグ初優勝、盗塁王を獲得できたのは古葉さんのおかげ。

 ▼達川光男氏(広島OB)目力が強く、礼儀を重んじる方でした。最後に言われたのは、監督より勝ちたいと思えるようになったら一人前の捕手ということ。いままでいろいろと教えていただき、本当にありがとうございました。

 ▼安仁屋宗八氏(広島OB)ショックという言葉しか出てこない。気の抜けたプレーをした選手はよく蹴っ飛ばされていたが、球場を離れると紳士だった。常に選手との会話を大事にし、いつも褒めて励ましてくれた。これからもずっと古葉さんの言葉を大切にしていく。

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