大谷翔平 FTXと長期契約締結 アンバサダー就任 全報酬を仮想通貨や株式で受け取り

[ 2021年11月17日 13:16 ]

エンゼルスの大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が暗号資産(仮想通貨)取引所のFTXと長期契約を結び、「グローバル・アンバサダー」に就任した。16日、同社が発表した。

 大谷も自身のインスタグラムのストーリーズで契約を報告。「FTXと契約したことに興奮しています。彼らがなすすべての善意を支持します」と英語でつづった。会社のブランド向上や仮想通貨の認知度アップが狙いで、大谷は報酬の全てを仮想通貨や株式で受け取るという。

 同社はNFLバッカニアーズのQBトム・ブレイディーや、今季の年俸がリーグ最高の4578万ドル(約51億2000万円)に達しているNBAウォリアーズのステフィン・カリーら各界のスタープレーヤーとも契約しており、大谷もMLBの顔として仲間入りすることになった。

 大谷は今季投手で9勝2敗、打者ではリーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁と二刀流でフル回転。球宴では史上初めて投打二刀流での出場を果たすなど歴史的な活躍を見せた。

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