西武ドラ4・若林が左膝前十字靭帯損傷　今後の治療方針は経過見ながら

西武・若林
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　西武のドラフト4位・若林楽人外野手（23）が、東京都内の病院を受診し、「左膝前十字靭帯損傷」と診断された。今後の治療方針は経過を見ながら決定していく。

　若林は30日の阪神戦の3回の守備で左膝を負傷。自力で起き上がることができず、担架で運ばれていた。ここまで主に1番を任されて44試合に出場し、打率・278、2本塁打、10打点。両リーグトップの20盗塁をマークし、新人ながら「マイナビオールスターゲーム2021」公式投票用紙の外野手部門でもノミネートされていた。