六大学首位打者は5割の明大・陶山＆山田陸　明大同時獲得は69年ぶり

六大学野球　最終週最終日 （ 2021年5月30日    神宮 ）

首位打者の表彰を受けた明大・陶山（右）と山田陸（撮影・河野　光希）
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　明大の陶山と山田陸が首位打者（打率・500）を同時受賞した。今季就任した福王コーチ（元巨人）から「おまえを首位打者にしてやるから」と言われた陶山は「福王さんに言われ目標が明確になった。練習にもずっと付き合ってもらい感謝です」と話した。

　山田陸は最終戦で規定打席に到達し、明大の首位打者同時獲得は69年ぶり。「秋は優勝できるよう鍛え直します」と声をそろえた。