全足利クラブ、16大会ぶり優勝 日本選手権初出場決めた

[ 2021年5月31日 12:46 ]

スポニチ後援 第45回全日本クラブ野球選手権大会最終日   全足利クラブ 3―2 千曲川硬式野球クラブ ( 2021年5月31日    長良川球場 )

 全足利クラブが3―2で千曲川硬式野球クラブを破り、16大会ぶり11度目の優勝を飾った。

 全足利クラブは2回に八代奨太外野手(28)の適時打で先制。5回に同点とされたが、6回1死一、三塁から山崎竜馬捕手(29)のスクイズで勝ち越した。

 投げては先発の中田智暁投手(29)が6回4安打1失点と好投。2番手の岩崎海斗投手が反撃を1点に抑えた。

 全足利クラブは社会人野球日本選手権(6月29日開幕、ほっともっとフィールド神戸、京セラドーム大阪)に初出場する。

続きを表示

2021年5月31日のニュース