立大1年生・沖政宗がフレッシュリーグで6回零封「神宮のマウンドは憧れ」

[ 2021年5月31日 13:39 ]

東京六大学野球フレッシュリーグ   明大4―3立大 ( 2021年5月31日    神宮 )

東京六大学野球新人戦<立大・明大>初回を無失点で抑えた立大先発・沖は笑顔でベンチへダッシュ(撮影・村上 大輔)
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 ワクワクした気持ちを抑えられなかった。立大の先発・沖政宗(1年・磐城)は6回まで2安打無失点の好投に「たまたま打ち損じてくれたんですけど、結果が出て良かった。先に点を取ってくれて投げやすかった」と振り返った。

 小学6年生のとき、全国大会で神宮球場でプレーした経験があった。「そのときはサードだった。マウンドは憧れていた。いい経験になった」と笑顔を見せた。

 持ち味は制球力。直球を軸に、カーブ、スライダー、スプリット、チェンジアップなど多彩な変化球も織り交ぜた。3回まで一人の走者も許さない完全投球。「強豪校から来た投手のようにスピードはない。自信を持っているのがコントロールなので」と与えた四球は1つだけだった。有観客で行われたスタンドには高校時代のチームメートの姿もあった。仲間の声援が力になった。

 高校時代に痛めた右肘は、もう不安はない。目指すは秋のリーグ戦デビュー。「課題も見えたので修正したい。自分も(メンバーに)入れるようにしたい」と前を向いた。(川島 毅洋)

 ◇沖 政宗(おき・まさむね)2002年(平14)4月23日生まれ、福島県出身の19歳。小6で小名浜少年野球教室で全国大会出場。磐城では昨夏の交流試合で甲子園を経験。1メートル80、79キロ。右投げ右打ち。 

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