東海大甲府・若山 相手非公表の練習試合で6Kも反省「テンポの悪さ課題」

[ 2021年3月8日 05:30 ]

力投する東海大甲府・若山(撮影・小海途 良幹)
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 東海大甲府(山梨)は神奈川県内で練習試合を行い(対戦相手の校名は非公表)、2戦2勝した。主力が出場した第2試合ではエース左腕の若山恵斗(2年)が先発し、7回9安打6奪三振3失点(自責0)。「紅白戦と練習試合では違ってくる。テンポの悪さとか課題が出た試合だった」と反省した。

 打線は19安打15得点の爆発。4番の右の大砲・久井竣也(2年)は3回の第3打席で右中間へ一発を放ち「冬の課題は逆方向の打撃だったので、一本打てて良かった」。村中秀人監督は「打つ方は良くなってきた」と手応えを口にした。

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2021年3月8日のニュース