ソフトB笠谷　「悔しかった」登板なかった昨季日本Sの雪辱を！9日巨人戦で快投誓う

＜ソフトバンク＞笑顔でキャッチボールをする笠谷（撮影・中村　達也）
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　シーズンの完走を目指す。8日、ペイペイドームで行われた投手練習に参加したソフトバンクの笠谷俊介投手（23）が昨年、巨人との日本シリーズで登板出来なかった悔しさを語った。

　9日の巨人とのオープン戦で昨年の無念を晴らすことを誓い、「日本シリーズで投げられなかったので、その分投げれると思って楽しめたら。（坂本、丸など）いいバッターなので抑えられるよう頑張りたい」。

　開幕ローテション入りが有力の左腕は2番手として登板予定。「日本シリーズはうずうずした。悔しかったので、今年はクライマックス、日本シリーズまで投げれるよう頑張りたい」と開幕からシーズン終了まで全力で駆け抜ける構えだ。