巨人が日本ハム戦で9回2死までノーヒット 石川が右前打して屈辱免れる

[ 2021年2月20日 16:14 ]

練習試合   巨人3―7日本ハム ( 2021年2月20日    沖縄セルラー )

<練習試合 巨人・日ハム>3回表が終わり、メモを取る原監督。後方は元木ヘッド (撮影・森沢裕)
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 巨人は20日、日本ハムとの練習試合(沖縄セルラー)で9回2死までノーヒットノーラン。2死一、三塁から石川慎吾の右前打で屈辱をのがれ、3-7で試合を終えた。今季は対外試合2試合を終え、1得点の巨人打線だったが、この日も打線は低調だった。

 スタメンには1番・吉川、2番に松原、4番には岡本和が座ったものの、岡本も1打数無安打に終わるなど快音は響かず。9回2死まで出塁も松原、北村の敵失と岡本、石川、松原の四球のみ。先発の村田、加藤、生田目ら1軍クラスの投手の攻略に苦しんだ。

 巨人の先発・横川は3回を投げ、6安打4失点と打ち込まれた。
 

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2021年2月20日のニュース