気になる巨人ナインの習い事 菅野は「行くのイヤで公園で…」丸「その手があったか…」

[ 2021年2月20日 19:17 ]

<巨人沖縄キャンプ第2クール初日> 菅野(左)にカーブの投げ方を伝授する桑田投手チーフコーチ補佐(撮影・光山 貴大)
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 リーグ3連覇を目指してキャンプ中の巨人ナインが20日放送の日本テレビ「ズームイン!!サタデー」(土曜前5・30)にVTR出演。野球以外の「習い事」を明かした。

 リモートでつながれた辻岡義堂アナウンサー(34)からこの日のテーマ「習い事」について聞かれたエースの菅野智之投手(31)は子どものころ「水泳」と「学習塾」に通っていたことを明かし「スイミングスクールはめっちゃさぼってましたね」と自ら申告。「行くのイヤで公園(の水道)で水着だけ濡らして」と“頭脳プレー”で乗り切ろうとするも「プールの塩素のにおいって分かるじゃないですか。結局そのにおいでバレましたね、塩素の」と苦笑い交じりに当時の“親バレ”エピソードを明かした。そして辻岡アナに「では、水泳でいうと“スガコバ”の小林さんの方が…」と水泳を得意とする相棒・小林誠司捕手(31)について聞かれると、菅野は「まあ、上なんじゃないですかね」とポツリ。「野球は僕の方が上なんですけど」と仲良しならではの一言を付け加えて笑いを誘った。

 その後、子どものころに「水泳」「習字」を習っていたという丸佳浩外野手(31)も「泳ぐより走り回る方が当時好きだった」として菅野と同じく水泳が苦手だったと告白。辻岡アナに「菅野さんは行くのイヤ過ぎて公園の水道で水着を濡らして帰ったって言ってました」と聞かされると「へえ、それは…」と言った後で「その手があったか…」とポツリ。「ダメダメダメ…」とツッコまれてこちらも笑いを誘っていた。

 なお、小林は子どものころに「水泳」「学習塾」「公文」を習っていたそうで「若干計算はできるかな、と」と計算が得意だったことを告白。辻岡アナからの「576+234」という出題に暗算で「810」と正解を導き出し「はやっ!」と驚かれると「それぐらいは…」と照れることしきり。陽岱鋼外野手(34)は一昨年からオフに英語を習っているそうで「国際スカウトになりたいなって。野球を引退してから」と夢を語り「今、勉強したら全然遅くないんで」と力強く話した。

 また、坂本勇人内野手(32)の子ども時代の習い事は「英会話」と「水泳」。だが、英会話はさぼっているのがバレてすぐにやめてしまい後悔しているそうで「今思えばちゃんと行っておけば良かったなってすごい思いますね」とし「大人になったらすごく『英語しゃべれたら良かったな』と感じる時が来ると思うので将来のためだと思ってしっかりさぼらずに通ってください。頑張ってください」と全国のさぼりがちな少年少女にメッセージを送っていた。

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2021年2月20日のニュース