開幕投手候補の広島・大瀬良 合流即日にブルペンで31球 沖縄キャンプ中に実戦登板の予定

[ 2021年2月20日 13:38 ]

<広島沖縄キャンプ>   佐々岡監督(右)が見守る中、ブルペンで投球練習する大瀬良   (撮影・成瀬 徹)
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 右肘手術の影響で春季キャンプは2軍でスタートし、前日19日に1軍キャンプ地の沖縄に合流した広島・大瀬良大地投手(29)が20日、31球のブルペン投球を行った。

 佐々岡監督の見守る前でカーブ、スライダー、シュート、カットボール、フォークなどの変化球も投球。打者を想定し、感覚を確認しながら丁寧に投じた。

 今後はシート打撃などに登板、沖縄キャンプ中に実戦登板する予定。3年連続の開幕投手を目指し、状態を着実に上げていく。

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2021年2月20日のニュース