阪神・チェン 初のフリー打撃登板 “師匠”吉見氏の見守る前で60球

[ 2021年2月20日 11:24 ]

<阪神春季キャンプ>キャンプ地を訪れた吉見一起氏(右)と記念撮影に納まるチェン(撮影・北條 貴史)
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 ロッテから移籍した阪神のチェン・ウェイン投手(35)が20日、宜野座キャンプで初めて打者と対戦した。糸井、サンズ、マルテのフリー打撃に登板。計60球で安打性7本にまとめ、順調な仕上がりをうかがわせた。

 この日は中日時代に左右の両エースとして活躍した吉見一起氏(36)が激励に訪れ、スタンドから熱視線。チェンにとって師匠でもあり、兄貴分でもある1学年上の先輩と再会を果たし、10年ぶりにセ・リーグでプレーする今季へのパワーをもらった。

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2021年2月20日のニュース