ロッテドラフト2位の明石商・中森 パイの実に刺激? 160キロ狙う

[ 2020年12月9日 18:04 ]

ロッテの新人9選手がさいたま市内にて新入団会見を行い、会見終了後に司会で場内アナウンス担当30年目のシーズンを終えた谷保恵美さんより新人選手にロッテ「パイの実」に関して、64層であることを知らされた。(球団提供)
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 ロッテは新人9選手がさいたま市内にて新入団会見を行い、会見後に司会で場内アナウンス担当30年目のシーズンを終えた谷保恵美さんからロッテの人気商品「パイの実」に関して次のような紹介が送られた。

 「最後に新人選手の皆様にご案内があります。皆さんの大好きなロッテのパイの実ですが、美味しさの秘訣をご存知でしょうか?実はパイ生地を64層にも重ね合わせて焼き上げられています。驚きましたか。64層が美味しさの深みとサクサク感を作り上げているんですね。ぜひこれから皆さんの活躍で千葉ロッテマリーンズをパイの実のように層の厚いチームにしていってください!」。

 パイの実が64層であることに、選手たちも驚きの表情で、ドラフト1位の鈴木は「今年は工場でパイの実の生産過程は残念ながら見学をすることができませんでしたがパイの実が64層から成っていることを教えてもらい、とても驚きましたし感銘を受けました。今までは、ただおいしいとしか思っていませんでしたが、おいしいと世間まで評価されるようになるまでには深い過程があるのだと思いました。自分も夢に掲げている最多勝を達成できるようにまずは一つ一つ白星を重ねていきたいと思いました」とコメント。また、ドラフト2位の中森は「64層のパイの実、最高です。ボクもまずはストレートで160キロを超える投手を目指したいです」となぜか?パイの実から大きな刺激を受けていた。

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2020年12月9日のニュース