東都大学野球 来春入替戦は異例3校による総当たり制に 連盟理事会で協議

[ 2020年12月9日 21:44 ]

神宮球場で行われる東都大学野球
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 東都大学野球連盟は9日、都内で理事会を開き、来季公式戦の運営方式について協議した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の特例措置で、今秋は2部優勝校の青学大が1部に自動昇格。来春の1部は7校、2、3部は6校、4部は2校でリーグ戦を行う。

 1部は試合数増に対応するため従来の勝ち点制ではなく、2回戦総当たり勝率制で実施する方針で3月の開幕を検討している。

 また、入替戦は例年上部最下位と下部最上位が対戦するが今年は1部6、7位校と2部優勝校の3校による1試合総当たり制で行う方針を固めた。

 2、3、4部の入替戦も同様に実施し、来秋は従来の1部~3部まで各6校、4部3校の構成に戻す。

 今月22日に開かれる臨時評議員会で承認を得て、細則は来年3月までに開かれる理事会で決める。

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2020年12月9日のニュース