ロッテ・西野 右肘の内側側副じん帯損傷で長期離脱濃厚 10日・中日戦登板時に違和感

[ 2020年6月17日 05:30 ]

10日の中日戦に登板した際の西野
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 ロッテは西野勇士投手(29)が16日、横浜市内の病院で右肘の内側側副じん帯損傷と診断されたと発表した。10日の中日との練習試合に登板した際に違和感を訴えていたといい、開幕は絶望。井口監督は「長期的に離れそう。診断的にすぐに復帰はできない」と、長期離脱を余儀なくされるとの見解を示した。

 西野は14年から抑えを務め、昨季後半に先発に再転向。今季も先発ローテーション入りを確実にしていた。井口監督は二木、岩下の開幕ローテーション入りを明言し「(西野の不在を)カバーしてほしい」と話した。

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