阪神 23日2軍戦で“12球団最速”観客動員テスト スタンドにファン300人来場

[ 2020年6月17日 05:30 ]

23日に行われるウエスタン・リーグのオリックス戦で、有観客試合実施に向けたオペレーション練習を実施することが決まった甲子園球場

 甲子園にひと足早くファンの姿が復活する。阪神は23日に行われるウエスタン・リーグのオリックス戦で、有観客試合実施に向けたオペレーション練習を実施すると、16日発表した。限定的なテストながら、スタンドにファンの来場を認めて試合を実施するのは12球団で初めての試みだ。

 西宮市内在住の球団ファンクラブ、ファンクラブKIDS会員の協力を求め、300人の来場協力を得て、マスク着用のチェック、サーモグラフィーによる検温など、甲子園での試合開催に関連する新型コロナウイルス感染対策を確認するのが狙い。

 無観客で開幕するプロ野球に関しては、政府の基本対処方針により、7月10日以降に5000人までの制限付きで観客入場が認められ、8月1日からは収容人数の50%までの来場が認められる予定となっている。

 谷本球団本部長は「いきなりお客さんをと言われても現場も戸惑う部分があるので、保健所の方と相談して、ポイントを1つずつ確認しながら試験をしていく。12球団でも出来ることからやっていきましょうという確認はしている。地元の理解を得た上で、可能な範囲でやっていきたい」と感染対策の中での入退場にかかる時間などを細かくチェックし、本番に備える構えだ。

 事前応募制で、応募多数の場合は抽選で決まる300人は、ライブ観戦一番乗りの幸運に恵まれる形にもなる。矢野監督が中心になって進めるファンサービスの新企画「ファンともっと!」プロジェクトに絡んだ、試合中のスタンドを盛り上げるテストが行われる可能性もある。

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