巨人・原監督 チーム「一時解散」 10日間前後個人調整期間へ「少し選手をゆったりさせたい」

[ 2020年3月25日 05:30 ]

<中・巨>開幕はドンと構えて待つ!?一塁で山本(左)の送球を受ける原監督(撮影・森沢裕)
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 一夜明けて迅速にかじを切った。23日の12球団代表者会議で、プロ野球の開幕が4月24日を目指し、セ・リーグは27日から練習試合を休止することが決まり、巨人・原監督はチームを「一時解散」する方針を示した。

 「少しユニホームから(離れ)自分のトレーニングウエアの中でつくりなおすというか、維持することが大事なのかなと」。細かい日程は球団と調整中だが、26日から10日前後は全体練習を行わずに主力選手の個人調整期間に充てる見込み。「締めて締めて締めて、今日まで来ている。少し選手を体的にも精神的にもゆったりさせたい」と説明した。

 当初、選手は例年より1週間早い3月20日の開幕に合わせたが、一転、二転し、1カ月以上の延期。調整は困難を極めている。練習試合と公式戦143試合を合わせると長丁場になる。思い切った方針を示すことで「(4月)24日にまたピークが来るような形でスケジュールをつくり直す」という狙いがある。

 坂本はこの日、敵地での中日戦に出場せず、丸、亀井らとジャイアンツ球場で練習を行った。「ずっと張り詰めている状態でやっていた。しっかり追い込むところは追い込んで、抜くところは抜いてメリハリは大事」と話した。若手は2軍戦に出場して技術を磨く予定で、投手陣は各自が登板を逆算し、宮本投手チーフコーチらに出場希望を伝える。

 試合前練習で一塁に入り、内野手の送球を受けるなど精力的に動いた原監督は「対応力になると思う」と話した。張り詰めた心身を一度解放させるマネジメント術で、開幕を万全の状態で迎える。(神田 佑)

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