ソフトバンク・内川が帰ってきた!左膝痛離脱から1カ月半ぶり1軍完全合流 柵越え計10本

[ 2020年3月25日 05:30 ]

フリー打撃する内川(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは練習試合が中止となった24日、ペイペイドームで全体練習を行った。左膝痛で離脱していた内川聖一内野手(37)が1カ月半ぶりに、1軍に完全合流。宮崎キャンプ中の2月9日から別メニューを続け、2軍調整後の経過も順調で、この日の打撃練習では快音を響かせた。新型コロナウイルスの影響を心配しつつ、最短で4月24日予定の開幕へ向け準備を整える。

 内川にとって、ペイペイドームに名称変更後の本拠地初練習。軽快にフルメニューを消化した。ティー打撃を89スイング後にロングティーを11球。打撃練習では計48スイング。柵越えは左翼席に計3本、テラスに計7本と快音を響かせた。打撃好調を示す逆方向、右中間への鋭い打球も34球放った。

 「特に何ら変わりませんよ。(ドームでの練習は)そんなに関係はないですし、普通でした」とさらりと振り返った。宮崎キャンプ中の2月9日に左膝の違和感を訴えて別メニューとなり、キャンプ後は筑後のファーム施設行き。今月1日からの2軍戦で実戦感覚を戻してきた。

 当初は24日の練習試合、オリックス戦(京セラ)から1軍合流だったが、23日の12球団代表者会議で4月9日までの練習試合が中止となった。「(実戦復帰?)そのつもりで来ていましたのでね」と少し残念そうだった。

 新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、開幕日「4・24」は予定日で、さらに遅れる可能性もある。故郷の大分県でも3月24日現在で、約20人の感染が確認されており、プレー以外での気がかりがある。

 ソフトバンクに移籍したばかりの2011年にも東日本大震災で開幕延期を経験した。「11年の時とは違う。誰のせいでもないし僕らだけが大変じゃないので。ファンの方にも、感染しないように日常生活を送ってほしい」。最短でも“球春到来”まで約1カ月。「決められた日程に向けてやるべきことをやっていくだけ。方針を聞きながら、動きもしっかりとやっていく」。内川は冷静に準備に集中する。

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