巨人・菅野 東京五輪延期も「左右されずにできることをしっかり」

[ 2020年3月25日 05:30 ]

練習試合   巨人5―1中日 ( 2020年3月24日    ナゴヤD )

<中・巨>力投する菅野(撮影・森沢裕)
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 巨人の菅野は2回3安打1失点に「今、開幕してもいい状態」と手応えを口にした。新フォームで臨む今季、ノーワインドアップ時に胸の前にあるグラブを一度下げてから顔の右側まで引き上げていたが、この日はグラブを下げず顔の右側にスライドして投球。「まだ時間があるのでいろいろ試したい」とした。

 東京五輪の延期については「目指してやってきてるだけに、残念な部分はあるけど。そういうのに左右されずにできることをしっかりやっていくだけ」と話した。

 ▼巨人・小林(11試合ぶりにスタメンマスクをかぶり、2安打1打点)必死にやるだけ。少ないチャンスのなかで結果を継続して出せるようにやっていきたい。(大城や炭谷との正捕手争いに)僕も負けじと必死にくらいついていきたい。

 ▼巨人・鍬原(2番手で登板し、3回2安打無失点)無失点の結果には満足しています。ツーシームとスライダーの精度など一つ一つ課題をクリアしてローテーションをつかみたい。

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2020年3月25日のニュース