セ18日間、パ17日間の空白期間 2軍戦に主力出場などで調整へ 日本ハムは5日間全体練習なし

[ 2020年3月25日 05:30 ]

日本ハムの栗山監督(撮影・高橋茂夫)
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 ≪阪神 2軍戦主力出場≫2軍戦にベテラン、助っ人野手など主力を出場させる予定。一方で、矢野監督は「キャンプみたいな日をつくることも考えています」と練習日に長時間練習を敢行することを確認した。谷本修球団本部長は、新たな実戦機会を模索すべく「いろいろな可能性を探ることになると思います」と説明。長距離移動を伴わないオリックス、中日との練習試合実施を検討していく見込みだ。

 ≪DeNA 「柔軟に対応を」≫ラミレス監督は「2軍は試合があるのでそこに出たり、柔軟に対応していくことになる」と説明した。きょう25日を最後に練習試合は一度休止となるが、実戦を組むことも検討していく。開幕投手に内定している今永は「新しい調整法を見つけていきたい。自分のキャリアにとって、このことがプラスになるように」と前を向いた。

 ≪広島 試合数確保希望≫佐々岡監督は「ある程度(練習試合を)入れてもらいたい。そうでないと2軍の試合に行かないといけない」と試合数の確保を希望した。4月上旬からパ・リーグを中心に対外試合を組めないか模索する。投手に関しては、2軍戦で起用しながら、実戦勘を維持していく方針だ。

 ≪中日 2軍戦有効活用≫与田監督は26日からの調整について「ファームは予定通り試合がある。どのように活用していくか」と2軍戦を有効に使い、調整を進める方針を示した。一方で「営業サイドの話し合いもあるが、対外試合ができればありがたい」と練習試合が再開する4月14日までの間に実戦を組むことを希望した。

 ≪ヤクルト 状態合わせ調整≫練習試合が中止となった期間にも数試合の練習試合を行うように調整中。2軍の練習試合も活用しながら、実戦勘を失わないように調整する。高津監督は「練習だけの選手や試合にずっと出る選手と、いろいろな選手が出てくる」。選手個々の状態に合わせる“オーダーメード”のスケジュールを組んで開幕に向かう。

 ≪西武 対外試合4試合検討≫練習前に辻監督が「気持ちを持っていくのは大変だけど開幕に向けて集中してやろう」と訓示。実戦から遠ざかるのを避けるため、4月は練習試合が再開される10日以前に在京球団と2連戦を2カード、計4試合の対外試合を行うことを検討。また、悪天候が予想される3月28、29日に西武の主催ゲームとして組まれているロッテ2軍との練習試合をロッテ浦和からメットライフドームへ変更することも打診している。

 ≪ソフトバンク 4月実戦形式増≫3月中は全体練習が中心で4月からシート打撃や紅白戦など実戦形式を増やす。工藤監督は「キャンプ(の感覚)ではない。3勤1休で、試合から離れないように。ファームで投げる選手も出てくる」と説明。2軍の練習試合には、あす26日の阪神戦、27日のオリックス戦に周東、上林ら若手野手8人が同行する。

 ≪楽天 全体練習を継続≫練習試合が中止になり、当面は仙台を拠点に全体練習を継続していく。三木監督は「工夫しながらやっていく。試合に近い環境もつくっていかなければいけない」と説明。あす26日に1、2軍合同の紅白戦が予定されており、その後も実戦形式の練習や2軍の実戦もうまく活用しながら調整に時間を費やす方針だ。

 ≪日本ハム 5日間全体練習なし≫25日から29日まで全体練習を行わないことを決めた。栗山監督は「いつ始まるか分からない中、ずっと心でピリピリしていたものを一回切り替えさせてあげたい。開幕の時にガツッと入っていってほしいので」と説明。各球団の対応が分かれることを予想しながら「この時期をどう過ごすかも勝負。こっちは勝負にいったつもり。選手への信頼の裏返し」とし「それぞれ家族もあるし、その時間は取れる時に取っておいてほしい」と言葉を続けた。

 ≪ロッテ 紅白戦を視野に≫井口監督は「紅白戦も含めてやっていきたい。2軍の試合に定期的に上(1軍)の選手を送り込む」とのプランでいる。この日のミーティングでは選手に「試合のない期間にしっかりミニキャンプみたいな形で振り込んで、一年間戦える体力をもう一度、つくり直そう」と伝えたという。開幕へ向け「しっかりと見直すいいチャンス」とした。

 ≪オリックス ミニキャンプへ≫西村監督は猶予期間の有効活用へ、京セラドームを中心にミニキャンプを張る意向を示した。「キャンプスタートの気持ちで、やるしかない」。2部練習で、午前が守備、午後を打撃練習に充てる。4月上旬から実戦形式に切り替える方針で、「紅白をするのか、2軍に選手を送るのか。考えながらやっていく」と模索する構えだ。

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