牛島和彦氏 松坂「早いカウントで打たせて取れ」 森下「今のままでも2桁勝つ」

[ 2020年3月9日 08:00 ]

オープン戦   広島3―3西武 ( 2020年3月8日    マツダスタジアム )

<広・西>5回を投げ西武打線を8奪三振無失点に抑えた森下(撮影・奥 調)
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 【牛島和彦 CHECK!】西武・松坂は制球が全体的にできず、抜け球が多かった。ボールを動かし、打たせて取るスタイルでやっている。打者が手を出す、ベース板の上のコースで膝元に集めて、いかに変化させていくか。早いカウントで打ち取ればリズムが出る。球数が多くなると野手も守りにくく、本人の体にも負担となる。初回の投球は理想的だった。

 元々本格派で力を入れて投げるタイプだった。普段からどう力を入れればうまく投げられるか、探りながら修正していってほしい。

 森下は「速い球を投げられる技巧派」という印象を持った。ピッチングを知っている。多少制球ミスしても相手が打ち損じていた。変化球のカットボール、チェンジアップ、カーブの3球種はどれも使える。試合の中で「今日はこの球種がだめでも、他の2つは使える」と軸を替え幅を持たせられる。右打者の外角のコースになかなか投げ切れないなど直球の制球には不安も残すが、今のままでも2桁ぐらい勝つかもしれない。

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