DeNAドラ2・坂本 10日先発で開幕ローテ入りアピール誓う「自分が出せるベストを」

[ 2020年3月9日 16:49 ]

本拠地で最終調整するDeNA・坂本
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 DeNAのドラフト2位・坂本裕哉投手(立命大)が、先発する10日阪神とのオープン戦(横浜)で開幕ローテーション入りへのアピールを誓った。

 「自分が出せるベストを尽くそうと思っています。明日は大事になる。認めてもらえるような結果を残すだけ」

 前回先発した1日西武戦(長崎)は直球主体のテーマで挑み3回5安打3失点。ラミレス監督から「1軍に残って開幕を迎えたいなら、何かを試すよりオープン戦の結果が重要」と厳しい言葉が飛んだ。それでも再び手にしたチャンスだけに「バランスよく投げたい」と意気込んでいる。

 自身初めての横浜スタジアムのマウンドに「凄く景色が良くて投げやすそう。そのイメージのまま試合に入れたら」と胸を高鳴らせた左腕。京都・立命大出身だけに、大学時代は甲子園に足を運び、テレビ中継では阪神の試合を目にしていたという。その阪神打線相手に「どの打者も凄いと思うので、全員全力で抑えられるようにしたい」と決意を込めた。

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2020年3月9日のニュース