レッズ・秋山 ヒットより“引っ張り気味のファウル”に手応え

[ 2020年3月9日 02:30 ]

オープン戦   レッズ2―7ロイヤルズ ( 2020年3月7日    サプライズ )

試合前にファンの求めに応じてサインするレッズ・秋山(左)
Photo By 共同

 「1番・中堅」で出場したレッズの秋山は2三振の後に迎えた第3打席、ロイヤルズのベテラン右腕ケネディのカットボールを捉え、左翼線に落とす安打を放った。ただ、本人が手応えを感じたのは1球前、92マイル(約148キロ)の内角高め直球を右翼線に打ち返したファウルで「引っ張れるというのを自分でも確認したいし、ベンチに良いところを見せられるようにという思いもあった」。

 一方、守備では初回、右中間の飛球を一瞬ちゅうちょして捕球できず。「僕が捕るべきボールだし、捕らなきゃいけないボールだった」と反省した。 (奥田秀樹通信員)

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