「世界の福本」インスタで“おばちゃん化” 博多大吉も困惑「人間て年取るとああなっちゃう?」

[ 2020年3月8日 18:51 ]

現役時代の福本豊さん
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 阪急(現オリックス)ひと筋に20年間プレーし、歴代最多の通算1065盗塁をマークした元プロ野球選手で解説者の福本豊さん(72)が7日放送の日本テレビ「有吉反省会」(土曜後11・30)に出演。3年前に開設したインスタグラムでネットをざわつかせていることについて追及された。

 現役時代は長打も打てる斬り込み隊長として活躍し、阪急の黄金期を築いた福本さん。1982年まで13年連続で盗塁王に輝き、1972年には122試合で106盗塁をマークしてMVPに輝くなど不世出の名プレーヤーとしてその名をはせ、現役引退後はコーチ業を経て味のある解説者として活躍している。

 そんな福本さんは3年前にインスタグラムを開設。取材に訪れた先で選手たちとの仲睦まじい交流の様子を掲載し、野球ファンから好評を博している。だが、その写真の中身が時折ネットをざわつかせることも…。ある時は新井貴浩(当時広島)の腕に両手を絡ませ、またある時は中島宏之(巨人)のお腹に手を添え、またある時は北條史也(阪神)の胸にタッチして、いずれも満面笑み。またある時は新井貴浩の弟、新井良太(阪神コーチ)にも腕を絡ませ2ショット…とその姿は完全に“大阪のおばちゃん”化しているのだ。

 選手の体を触りまくっているインスタの紹介VTRが終わると、スタジオにいた博多大吉(48)は「福本さんてすごく男らしいイメージがありますけど…。え?人間て年取るとああなっちゃう?」と困惑気味。ここで福本さんがスタジオに登場し、番組MCの有吉弘行(45)が「選手の体に触っちゃうんですね」と本人に問いただした。すると「確認やね」と笑顔で即答の福本さん。「久しぶりに会うと体つきが変わっている選手とかね。厚くなったな、とかね」と説明した。

 だが、大の広島ファンでもある有吉は「(触り方が)そういう男らしい感じじゃないんですよね。ちょっと“素敵ね”っていうね…」と“おばちゃん化”している福本さんをいじった。それでもどこ吹く風の福本さん。今まで触った選手でいい体だった選手を聞かれると「田中のマーくんね。1年目のキャンプに見に行った時に。いい下半身してるんですよ」と18歳当時の田中将大(ヤンキース)の名前を挙げて楽しそうに回想していた。

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