楽天・松井、打球直撃で打撲 三木監督「今後は分からない」

[ 2020年3月8日 05:30 ]

オープン戦   楽天7―1中日 ( 2020年3月7日    静岡 )

初回 ビシエドの打球を右手に受けて降板する松井(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天は7日、松井裕樹投手(24)が静岡県内の病院で診察を受け「右手掌(しょう)打撲」と診断されたと発表した。同日の中日とのオープン戦(静岡)に先発し、初回2死三塁でビシエドが放った痛烈な打球を捕球できず、右手首付近を直撃。2/3回12球で緊急降板し、病院に直行した。試合後に松井の状態を問われた三木監督は「今後は分からない」と語るにとどまった。

 昨季、セーブ王に輝いた左腕は今季、6年ぶりに先発転向。開幕2戦目の21日オリックス戦(楽天生命)の先発が有力視されていた。幸い利き腕ではなく状態を見ながら復帰を目指すが、影響が心配される。

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