巨人育成・ディプラン 5回3失点で降板、味方が同点直後に勝ち越し許す

[ 2020年3月8日 15:11 ]

オープン戦   巨人―阪神 ( 2020年3月8日    甲子園 )

<OP戦 神・巨>力投するディプラン(撮影・森沢裕)
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 巨人育成新外国人のナッティーノ・ディプラン投手(26)が8日、阪神とのオープン戦(甲子園)に先発登板。5回7安打3失点で、最速は151キロだった。

 初回、2死二塁といきなりピンチを迎えると、4番・ボーアの左前適時打で先制を許した。2回は1死から四球を出すも、後続を抑えて無失点。3回は1死二塁から3番・サンズを併殺打に打ち取って、3人で切り抜けると、4回は三者凡退に抑えた。

 その後、味方が同点とし、このままリズムに乗りたかったが、5回は1死二塁から9番・木浪に左前適時打を浴びて勝ち越されると、さらに近本の中前適時打で1点を失った。この回でマウンドを降りたディプラン。5回で打者21人に対し76球で、7安打3失点1四球、1奪三振だった。

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