巨人・サンチェスは4失点　ボールへの順応模索中「ちょっと滑る」

オープン戦   巨人4―4オリックス （ 2020年3月7日    京セラD ）

力投するサンチェス（撮影・森沢裕）
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　開幕2戦目の先発が予想される巨人・新外国人サンチェスは3回2/3を4安打4失点。それでも「投球は良かったと思います。（日本の）ボールの感覚をつかむ作業をしているところ。ちょっと滑る」と右手にマウンドの土をまぶすなどした。

　この日は77球で、開幕までの残り1登板で球数を80～90まで伸ばす予定。慣れないドーム球場にも順応している最中で「宇宙船の中で野球をしている感覚がする」と笑いを誘った。