阪神 開幕3戦目登板濃厚の青柳が粘投 5回3安打1失点

[ 2020年3月8日 14:55 ]

オープン戦   阪神―巨人 ( 2020年3月8日    甲子園 )

<神・巨>4回、木浪の好守に笑顔の青柳(撮影・北條 貴史)
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 開幕3戦目(22日・ヤクルト戦)の先発が見込まれている青柳は5回3安打1失点で降板。粘りの投球をみせた。

 2回以外はいずれも得点圏に走者を背負う苦しい展開。それでも初回は2死一、二塁で大城を内角低めぎりぎり、141キロの直球で見逃し三振を奪い切り抜け、四球とボーアの送球失策で無死一、二塁のピンチを背負った3回も、坂本、丸、岡本の上位打線をそれぞれ退けた。

 5回に1死二塁から代打・パーラに右翼へ適時二塁打を浴び一時同点とされたが、その後の石川、増田大は抑え勝ち越しは許さず。相手打線の粘りもあり101球を要したが、最少失点で切り抜けた。

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2020年3月8日のニュース