レッズ秋山は3打数1安打 守備では反省も

[ 2020年3月8日 10:13 ]

試合前にファンの求めに応じてサインするレッズ・秋山
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 レッズの秋山翔吾外野手(31)が7日(日本時間8日)、アリゾナ州サプライズで行われたロイヤルズ戦に「1番・中堅」で出場。第1、2打席は空振り三振に倒れたが、3打席目は左翼前に運び、3打数1安打でオープン戦打率・304となった。

 だが、秋山本人が手応えを得たのは安打の1球前、92マイル(約148キロ)の内角高めのまっすぐを右翼線に強く打ち返せたこと。ファウルとなったが「引っ張りに行ったら引っ張れるというのを自分でも確認したいし、パチンと打った打球を僕がまだ打っていないので、ベンチに良いところを見せられるようにという思いもあった」と振り返った。

 守備では初回、右中間の飛球を右翼手とお見合いし安打にしてしまうが、「今日はコミュニケーションではなく、僕がああいうのを積極的に取りに行くだけ。それが必要だったというだけですね」と反省していた。

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