巨人・原監督 引き分けに持ち込む 9回2者連続申告敬遠で満塁策「実戦を意識」

[ 2020年3月8日 05:30 ]

オープン戦   巨人4―4オリックス ( 2020年3月7日    京セラD )

6回、選手交代を告げる原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人・原監督がシーズンを想定した満塁策を指示し、引き分けに持ち込んだ。4―4の9回に無死三塁とされると、2者連続で申告敬遠。その後、高木はモヤを三邪飛、勝俣を二ゴロ併殺に仕留めた。

 指揮官は「ノーアウト三塁となったので、実戦を意識してやった。(守備が)見事だったと思います」。サヨナラ負けなら、引き分けを挟んで6連敗となる危機だった。

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2020年3月8日のニュース