西武・山川 バックスクリーンへ待望1号から2打席連発 無人スタンドに響く元気な「ドスコイ!」

[ 2020年3月8日 15:56 ]

オープン戦   西武―広島 ( 2020年3月8日    マツダ )

<広・西>8回2死、左越えに2打席連続のソロ本塁打を放った山川はこの日2度目の「どすこい」 (撮影・奥 調)
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 3年連続パ・リーグ本塁打王を狙う西武の山川穂高内野手(28)が8日に行われた広島とのオープン戦(マツダ)で待望の1号アーチから2打席連発となる2号アーチを放ち、存在感を見せつけた。

 「4番・一塁」で先発出場した山川は0―3で迎えた6回の第3打席で広島2番手・岡田からバックスクリーンへ1号ソロを放って反撃ののろしを上げると、マウンドが4番手のD・J・ジョンソンに代わった8回の第4打席では左翼スタンドへ2打席連発となる同点の2号ソロ。広島先発のドラフト1位ルーキー森下には二ゴロ、右飛に抑えられたが、しっかりと結果を残して恒例のパフォーマンス「ドスコイ!」が無人のスタンドへ大きな声で響き渡った。

 1本目について「打ったのはストレートです。打った瞬間、いったと思いました」と話した山川。2本目については「打ったのはストレート。 2本目も打ててよかったです」と振り返った。

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2020年3月8日のニュース