3年ぶり開幕投手　ヤクルト・石川は4回1失点　“用意ドン”弾に反省

オープン戦   ヤクルト3―8ロッテ （ 2020年3月7日    神宮 ）

ヤクルト先発・石川（撮影・沢田　明徳）
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　3年ぶり9度目の開幕投手を務める40歳ロッテ左腕・石川が先発し、4回6安打1失点に抑えた。初回、福田秀に先頭打者本塁打を浴びたが、その後は走者を出しながらも粘り強い投球で最少失点にとどめた。「初回に“用意ドン”で本塁打を打たれるとチームの勢いに響く。シーズンでそうならないように」。

　高津監督は「何があっても状態を上げてマウンドに上がってくれることを信じている」と変わらぬ信頼を口にした。