マエケン、ツインズ電撃移籍!ベッツ、プライスら4球団絡む大型トレード

[ 2020年2月5日 12:34 ]

前田健太
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 ドジャースの前田健太投手(31)がツインズにトレード移籍すると5日(日本時間6日)、米スポーツサイト「ジ・アスレチック」の名物記者ケン・ローゼンタール氏が自身のツイッターで伝えた。米メディアも相次いで速報した。ツインズのブラスター・グラテオル投手(21)がレッドソックスに移籍する。

 そのほか、同日にレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手(27)、デービッド・プライス投手(34)がドジャースへ、ドジャースのアレックス・バードゥーゴ外野手(23)がレッドソックスへ、ドジャースのジョク・ピダーソン外野手(27)がエンゼルスへ、エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手(22)がドジャースへ移籍すると複数の米メディアが報じた。ドジャース、ツインズ、レッドソックスの三角トレードだが、18年MVP外野手ベッツの移籍がドジャースとエンゼルス間のトレードに波及しており、実質4球団が絡んだキャンプ直前大型トレードとなった。

 前田は昨季37試合に登板し10勝8敗、防御率4・04。3年連続でシーズン中に救援に配置転換され、出来高をクリアできない状況が続いていた。1月17日の公開自主トレでは「1年間(先発)ローテーションを守れるよう結果を残したい」と話していた。

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