日本ハム 復活期す2投手が初ブルペン 上沢「凄く幸せ」マルティネス「貢献したい」

[ 2020年2月5日 05:30 ]

春季キャンプ ( 2020年2月4日 )

ブルペンで投げた上沢(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムで今季復活を期す2人がそろって今キャンプ初めてブルペン入りした。左膝蓋(しつがい)骨の骨折で昨年6月に戦列離脱した上沢は沖縄・国頭の2軍キャンプで捕手を立たせて21球。負傷以来の傾斜での投球に「久しぶりの割には投げられた。野球ができることは凄く幸せ」。

 右上腕部の故障などで昨年は1軍登板がなかったマルティネスは名護の1軍キャンプで31球を投じ「今年はどんな場面でもチームに貢献したい」と力を込めた。

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