DeNAドラ1森 ビスケル特別コーチの熱血指導に「今後も…重点的に聞いてみたい」

[ 2020年2月5日 14:57 ]

<DeNA2軍キャンプ>ティー打撃する森(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのドラフト1位・森敬斗内野手が5日、特別コーチのオマー・ビスケル氏から直接指導を受けた。

 宜野湾キャンプ休日のこの日、ビスケル氏はラミレス監督や1軍首脳陣とともに2軍キャンプ地の嘉手納へ。ノックを見守ると、終わった後には身ぶり手ぶりを交えて15分に渡る熱血指導を行った。

 多くの若手選手のプレーを見て「アメージング。元気さがある」と目を細めたビスケル氏は「キャリアのスタートという選手が多くいる中で、自分もプロの世界に入ったときに経験のある選手から聞いて学んで活躍することができた。彼らも学んでもららえれば」と話した。

 森は「ダブルプレーのセカンドスローが自分の中でも上手にできていない。投げるところに腰を向けることが大事だと思った。今後もスローイングのことを重点的に聞いてみたい」と意欲的だった。

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2020年2月5日のニュース