西武・高橋光　初の打撃投手で36球　フォーム改造「今のところ順調」

南郷キャンプ （ 2020年2月4日 ）

＜西武・南郷キャンプ＞打撃投手を務める高橋光（撮影・尾崎　有希）
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　6年目の西武・高橋光が今キャンプ初の打撃投手を務めた。森と山野辺に直球のみで36球を投じ「今のところは順調」と汗を拭った。

　昨季は自己最多の10勝を挙げたが、フォーム改造に取り組んでおり「昨季は投球時に右手が背中の後ろに入り込む点があった。腕を強く振るため、それを入り過ぎないように変えた」と言う。カットボールも習得中で、西口投手コーチは「投球は悪くなかった。自分でいろいろ考えているね」と評価した。