ヤクルト・奥川キャンプ初の休日で施設慰問　お疲れで二度寝も告白

ヤクルト奥川（中央）は施設慰問のお礼に花束を渡され笑顔。右は市川
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　2軍で調整中のヤクルトドラフト1位・奥川恭伸投手（18＝星稜）が5日、キャンプ初の休日を利用して、2年目の市川悠太投手（18）と宮崎・西都市内の介護老人施設を訪れ、お年寄りと交流した。

　施設内食堂には約80人が集まり、奥川らを拍手で出迎えた。一問一答コーナーでは「結婚さなってますか」との質問が飛び出すと「まだ18歳なのでしてません」と照れ笑いした。

　初のキャンプは第1クールが終了したが、練習内容も濃密とあり少々お疲れモードに。「きょうは朝食を食べて、しばらく寝てしまいました」と“二度寝”をカミングアウトした。それでも昼食は老舗うなぎ店で、充電完了。「第1クールはすべて順調でした。第2クールもケガなく過ごしたい」。あす6日からはキャッチボールを再開予定だ。