ヤクルト・奥川、20日ぶり投げた!感触楽しむ38球

[ 2020年2月3日 11:26 ]

20日ぶりにスローイング練習を行ったヤクルト・奥川
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 右肘の軽度の炎症でノースロー調整だったヤクルトのドラフト1位右腕・奥川恭伸投手(18=星稜)が3日、20日ぶりにスローイング練習を行った。

 全体メニューのベースランニングを終えて室内練習場に移動。シャドーピッチングを終えると、ボールを握った。15メートルの距離からネットスローを開始。新人合同自主トレ中の1月14日以来、20日ぶりにボールを投げた。前日に「ずっと投げたかったのですごくうれしい気持ち。オーバーペースにならないように焦らずやってきたい」と言っていたが、右腕を振る表情に不安はなし。18、20メートルと距離を広げて計38球を感触を楽しむように投げた。

 ウォーミングアップの最後に行われた12分間走では、途中から独走態勢に入りトップの3375メートルを走り切った。期待の右腕の調整は、徐々にペースアップしている。

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2020年2月3日のニュース