DeNA 桜井、初の打撃投手で41球 安打性2本、最速144キロ カーブにも手応え

[ 2020年2月3日 16:28 ]

<DeNAキャンプ第1クール3日目>フリー打撃に登板する桜井(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの桜井周斗投手が3日、宜野湾キャンプで初めて打撃投手を務めた。

 中井、楠本を相手に計41球で安打性の当たりは2本。直球の最速は144キロをマークし、力強い外角球で見逃しも奪った。さらに昨年12月、横須賀市内の2軍施設「DOCK」を訪れたメジャー通算70勝の右腕バウアーから教わったカーブも4球投じ「ストライクが取れたし、打者の反応もよかった。使える球になればいい」と安どの表情を浮かべた。

 先発ローテーション入りの期待が懸かる20歳左腕。ラミレス監督は「この時期にしては非常によかった」と高評価を与え「開幕ローテーション6人に入っていくためには数字が必要になってくる」と実戦での結果を求めた。

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2020年2月3日のニュース