レンドンがエンゼルス入団会見 同僚・大谷へ「身近で見るのが楽しみ」

[ 2019年12月16日 05:30 ]

ユニホームを手にポーズをとるエンゼルスに移籍したレンドン(右)とエプラーGM
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 ナショナルズからFAとなり、エンゼルスに移籍したアンソニー・レンドン内野手(29)が14日(日本時間15日)、エンゼルスタジアムで入団会見を行った。7年総額2億4500万ドル(約270億円)の大型契約。今季、34本塁打、126打点でナ・リーグの打点王に輝き、ナ軍を世界一に導いた右の大砲は「勝ちたいというのが一番の決め手」と優勝請負人を目指す。

 同僚になる大谷については「テレビで彼のバットスイングや投げているところを見た。とてもエキサイティングな選手。春のキャンプ、特に公式戦で身近で見るのが楽しみ」と目を輝かせた。大谷、トラウトと強力打線を組む29歳は「自分より若い選手が多い。経験を生かしみんなに知識や知恵を伝えたい」と話した。 (アナハイム・奥田秀樹通信員)

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2019年12月16日のニュース