巨人・坂本「ラストスパート」31歳誕生日に思い描く未来予想図

[ 2019年12月16日 05:30 ]

12月14日に31歳の誕生日を迎えた巨人・坂本勇
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 巨人・坂本勇人内野手(31)が14日(日本時間15日)、優勝旅行先の米ハワイで誕生日を迎えた。31歳になりたての若さながら、残りの野球人生を「ラストスパート」と表現。来季は遊撃手としてプロ野球史上最多出場、史上最年少での2000安打達成などの記録がかかり、東京五輪出場も控える。南国の島で、自身の「未来予想図」を思い描いた。(ホノルル・神田 佑)

 レイを首に、ケーキ代わりのトロピカルかき氷。5年ぶりに常夏の島で31歳の誕生日を祝った坂本勇は、意外な抱負を口にした。

 「ラストスパートをかけるつもりで頑張っていきます。(プロ野球人生も)たぶん折り返し。13年やったから、もうそんなに長くはできない」

 今後はいかなる野球人生が待つのか。2000安打にはあと116本で「ケガさえしなければ打てる数字」と、来季中の達成を視野に入れる。現在の年間145安打ペースを守れば、38歳の2027年に3000安打を達成。翌年、39歳で張本勲(本紙評論家)のNPB史上最多3085安打を更新することになる。そして巨人のコーチ、監督と歩みを進めていくことになるだろう。

 まずは来季だ。現在、遊撃手としては通算1646試合に出場。遊撃手の最多試合出場は石井琢朗(野手総合コーチ)の1767試合で、来季122試合に出場すれば更新する。「まずはケガをせずに、一年間1軍で戦えるように」と臨む。

 2000安打に関しては榎本喜八の持つ31歳229日の史上最年少記録も射程圏内だ。東京五輪で中断する7月18日までの99試合で到達すれば記録更新。「五輪に選ばれるためには前半戦が凄く大事。いいスタート切れるように」と見据えた。

 前回優勝旅行でハワイを訪れた14年オフ、原監督から主将に指名された。「連覇は難しいことだと思うが達成したい。来年もハワイで祝ってもらえるように、今度は日本一になって来たい。その時に主将を引き継ぐようになれば最高」と31歳の目標を口にした。

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