慶大 堀井監督 “初陣”はドロー 116人の全部員と今月中に個人面談

[ 2019年12月2日 05:30 ]

武蔵大との練習試合で初采配を振った慶大・堀井監督
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 慶大の堀井哲也新監督(57)が横浜市の同大グラウンドで行われた武蔵大とのオープン戦で初采配を振った。

 特別ルールの12回制で臨んだ初実戦は1―1で引き分けたが、ノーサインながら投手は1回ずつ12人、野手は計39人を起用した。「私の役目は環境づくり、コミュニケーション、各自の目標の明確化。4年間をどう生き、人生にどう生かすか考えてもらう」と語った。

 116人の全部員と今月中に個人面談を実施。151キロ左腕・佐藤との面談は1時間半を超えたというが「(選手は)意外としっかりしている」と手応えを感じていた。

 ▼武蔵大高津大嗣(ヤクルト高津監督の長男。4番手で8回の1イニングを無失点。3年間でリーグ戦登板なしも)来年は大事な場面を任せてもらいたい。

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